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  • 2015.01.01

GK金沢克彦コラム #28

GK金沢コラム連載第28回!! 「スマホプロレス時代到来」

スマホプロレス時代の象徴であるオカダ・カズチカ
スマホプロレス時代に求められる紙媒体の役割とは?
当コラムを書いているのは2014年の年末だけど、これがアップされるのは2015年1月1日、つまり元日となる。題して“年越しGKコラム”……って、そのまんまじゃねえかって(笑)。「じぇじぇじぇ」って感じ。そういえば、先だっての29日、サムライTVの『速報!バトル☆メン』が年内最終スペシャル90分生放送ということで、1年の総決算的な内容でお届けしたのだが、MCには三田佐代子さん、元井美貴さん、豊本明長さん(東京03)のレギュラー陣、ゲスト解説として『週刊プロレス』の佐藤正行編集長とワタクシ金沢が据わった。私の場合、一応の肩書上、『ゴング』編集長と台本に記されていたが、正直、自分自身も周囲の人たちも、あまりその感覚も持っていない。私自身に関しては自覚が欠如しているだけなのだが、周りの認識はまた少し違っている空気を感じるのだ。というのも、つい3~4年前まで『ゴング』の編集長を務めていたのならまだしも、『週刊ゴング』は2007年春に休刊というか事実上、廃刊の憂目に遭っている。さらに、私が同誌編集長を担っていたのは2004年10月半ばまで。かといって、私が編集長を自ら降板したとはいえ、いつの間にかどっぷりと浸透してしまった私の呼称である『GK』(=ゴング金沢)だけは、翌2005年11月末をもって、私が発行元の日本スポーツ出版社を辞め、さらに当時の会社幹部と真っ向から対立し心ならずも『ゴング』と絶縁することになっても、それ以降ずっと生き残ってきた。いまでは、ゴング金沢という略称さえ知らずに、私のことをGKと呼ぶ人たちも数多い。
スマホプロレスの仕掛人・木谷高明会長

 よって、そういう歴史や空気感を知る三田さん、モッキー(元井さん)、豊本さんは、ゲスト解説を呼ぶときに、佐藤編集長のことは「佐藤さん」、「佐藤編集長」、「編集長」と3パターンとなり、私に話を振るときには「金沢さん」、「GKさん」という2パターンとなる。ちなみに、長年の競合関係と個人的にそれなりの歴史をもっている佐藤編集長と私に関しては、「金沢さん」と「佐藤編集長」となる。ふだんは、「佐藤クン」と呼んでいるが、番組上そこは「佐藤編集長」と呼ぶのが礼儀というものだ。

 

 ところで、冒頭に「じぇじぇじぇ」と書いたが、もちろんNHKの『あまちゃん』で一昨年夏に大ブレークした流行語。岩手県北三陸地方の方言で驚いたときに使う言葉。だけど、1年以上も経って、我家では「じぇじぇじぇ」が大流行している。なぜって、ふだん私はほとんどテレビを観ない。観るにしても、スポーツ番組とニュースだけ。だから昨年、流行語大賞をとった「だめよ~、だめだめ」というのもなんのことだかサッパリわからなかった。こと、『あまちゃん』に関しては、昨年11月末、腐れ縁の友人である大川昇カメラマンと飲んでいるときに、「堺雅人の『リーガルハイ』がメチャクチャおもしろいな! 『半沢直樹』もブームが去ってから観たらおもしろかった」と言うと、「金沢さんは、だいたい1年から半年遅れでブームがくるからね(笑)。だったら、次は『あまちゃん』をレンタルして観たらいい。ホント、おもしろいよ!」と言われたのだ。こと、『半沢直樹』に関しては、ウチの奥さんもリアルタイムで観ていたため、家で「倍返しだ!」とか「10倍返しだ!」とか事あるごとにはしゃいでも、まったく相手にされなかった。だけど、『あまちゃん』は奥さんも観ていなかったから、いま同時にはまっており、我家は1年半遅れての『じぇじぇじぇ』ブーム到来なわけである。

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