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  • 2014.07.03

「ムーの太陽」降臨! セクハラヤジ問題をザ・グレート・サスケが斬る!

日本初の地域密着型プロレス団体「みちのくプロレス」を旗揚げし、ジュニアヘビー級のスターとして活躍。そして岩手県議会議員も経験した“東北の英雄”ザ・グレート・サスケ。サスケは2006年より、“最狂の双子”佐藤秀&恵(現・バラモンシュウ&ケイ)と「宇宙大戦争」と呼ばれる抗争を開始し、昨年末にはついに「地球の危機に対して力を合わせるため」に結託。新ユニット「ムーの太陽」が誕生した。サスケは「救世主(メシア)」「マスター」を名乗り、試合では対戦相手に触れず気の力で攻撃するなど、現代科学では説明できない不思議な力を見せるようになった。我々取材班は、そんな「ムーの太陽」ことサスケ&バラモン兄弟との接触に成功。『KAMINOGE』vol.32ではロングインタビューをお届けする予定だ。この『ビッグファイト』ではその予告も兼ね、取材当時に世間を騒がせていた「あの話題」についてサスケに聞いてみた。(収録日:6月25日 撮影:菊池茂夫)

シュウ 我々が「ムーの太陽」だ!

ケイ そしてこちらにおられるのが、“マスター”であるザ・グレート・サスケだ!

サスケ (座禅を組み、無言でゆっくりうなずく)

ケイ 今日はマスターに何を聞きたいんだ?

シュウ ありがたいお言葉が聞きたいのか?

――ムーの太陽は、地球を救済されるために結成されたんですよね?

ケイ そうだ!

――ムーの太陽については、詳しくは次号の『KAMINOGE』で伺うとして、今日は『ビッグファイト』用に別の話を聞いても大丈夫でしょうか。

サスケ ええ、なんでも聞いてください。

――元・岩手県議会議員であるサスケさんは、いわゆる「セクハラヤジ問題」(※6月18日の東京都議会・本会議において、晩婚化や晩産化の対策について質問をした塩村文夏都議が「早く結婚しろ」などとのヤジを浴びせられ、講義が殺到した問題。このインタビューは、ヤジ発言をした鈴木章浩都議が謝罪を行なった翌々日に収録)についてどう見ていらっしゃるのかを伺いたいなと。

サスケ はいはいはい、その話ですね~。いつか来るんじゃないかと思ってました。

――地球救済を掲げるムーの太陽のマスターにこんなスケールの小さい話を聞いて申し訳ないですけど……(笑)。

サスケ いえいえ、大丈夫ですよ。これに関してはね、私はもう政治を引退した人間なんで、偉そうなことも言えないですし、言うつもりもないんですけどもね。ただ、なんだろうね……。あれについて、海外のメディアが総攻撃するのはわかるんですよ。

――「女性差別的な発言だ」とか「侮辱だ」とかいろいろ言われてます。

サスケ でね、日本のメディアも攻撃してますけども、もうホントに、世論が100対0に近いじゃないですか。

――ヤジを飛ばした側が絶対的に悪いということになってますね。

サスケ そうなんですよ! ヤジを飛ばした鈴木議員、あっち側の視点のコメントっていうのが、ものの見事に見られなかったのが気になりますね。私はね、この件はひとつの問題提起だと思うんですよ。あのヤジってのはたしかに、都議会という神聖な場での発言としてはお下劣なものだったかもしれない。

――たしかにお下劣ですね(笑)。

サスケ だけど、ひとつの真理をついてる部分もあると思うんですよね。「セクハラだ!」っていうだけで終わらせるんじゃなくて、あのヤジのひとつひとつのことについては、考えてもいいんじゃないかなと。

――そこで終わるのは短絡的だと。

サスケ うん。皆さん、「セクハラだからダメ」ってことで終わるんじゃなくて、ちゃんと自分で考えたほうがいいんじゃないかと思いますね。それに鈴木議員もね、最初は「あんなこと言ったのは誰でしょうね」って言っておきながら「じつは自分でした」って言うんじゃなくって(笑)、最初から「言ったのは俺だよ、なんか文句あるか」とか「結婚してないヤツがそんな質問するなよ」というぐらいの感じでね、もっとツッパってほしかったなと!

――ブレるのはよくないと。

サスケ あのヤジっていうのは、「結婚もしてないし子どもも産んだことないくせに、少子化対策とか、晩婚化対策をよく言うな」ということだと、そういう見方もあると思います。だからこそ、鈴木議員にはあそこでブレてほしくなかったですね~。議員だからたぶん、次の選挙も考えて保身に走ったんだと思いますけどね(笑)。
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