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  • 2014.06.26

変態座談会 #2

語ろう! 志生野温夫アナウンサー変態座談会

浅草キッドの玉袋筋太郎、構成作家・椎名基樹、格闘技ライター・堀江ガンツの“変態”3人が、酒を飲みながら居酒屋で好き勝手に語りまくる変態座談会。今回は、現在発売中のKAMINOGE Vol.31 で志生野温夫アナウンサーをゲストに行った変態座談会を3人で振り返ります!

 

 

 

ガンツ さて、今月もKAMINOGE(Vol.31)が発売されましたけど、志生野温夫さんの変態座談会、超楽しかったですね(笑)。

 

玉袋 最高だよ、最高!

 

椎名 俺は志生野さん、尊敬した。

 

玉袋 椎名先生は収録に遅刻してきたけど、尊敬したと(笑)。

 

椎名 何回遅刻してんだ、俺(笑)。それで「尊敬した」はないね。すいませんでした(笑)。

 

玉袋 でも、あれだけ元気で、ビシッとされてるところは、尊敬するよな。81歳のご高齢にもかかわらず、わざわざ大塚から中野坂上の『加賀屋』まで、丸の内線に乗ってひとりひょっこり来てくれて。胸が熱くなったな。でもああいうふうに、フットワーク軽いから健康なのかもしれないね。

 

椎名 いまだに徹夜麻雀やるって言ってましたもんね。

 

玉袋 凄いよな~! いまだに徹マンやるわ、朝まで飲むわってな。

 

椎名 あんな知的な人だけど、ヤクザ趣味があるっていうのがいい(笑)。

 

ガンツ 意外にも凄く無頼な感じの人でしたよね。

 

椎名 「阿部四郎は大好きだけど、アイツはコレ(ヤ○ザ)だから」とか言ってね(笑)。

 

玉袋 しかも、全女の地方巡業のときは「ボクも何度もお付き合いで顔を出して」って言ってんだからな。

 

ガンツ 局アナが行くとコンプライアンス的に問題があるから、フリーの志生野さんが行くっていう(笑)。

 

玉袋 いつも『全日本女子プロレス中継』のゲストに来てた、宮尾すすむさんと一緒に行ってたっていうからね。宮尾すすむは「日本の社長」だけでなく、「日本の組長」のところにも行ってたんだな(笑)。

 

椎名 組長のところにも、「…ハイッ!」ってポーズ取ってたんですかね(笑)。

 

玉袋 志生野さんと宮尾すすむさんで、日本中のそういうところに行ってなんだから、そりゃすげえよ。

 

ガンツ 志生野さんって、凄くソフトなイメージがありますけど、昭和のフリーアナウンサーの先駆けみたいな人だから、無骨でしたよね。

 

玉袋 骨があるよ~!

 

ガンツ 日本テレビのアナウンサー時代から、親会社の読売新聞に弓を引くっていう(笑)。

 

玉袋 日テレのアナウンサーが、「ジャイアンツの殿様商売が気に入らねえ」って言っちゃうんだもんな。

 

椎名 また、「プロスポーツとは何か?」っていうことを、最初からわかってたっていうのが素晴らしいよね。

 

玉袋 あのあたりのくだり、面白かったよな。最初からプロレスはインチキ臭いって思ってたけど、その志生野さんが「プロレスこそ、真のプロスポーツだ」って思うようになる変節ね。あのときの、上手い言い回しっていったら、なかったな!

 

ガンツ そこは本誌をしっかり読んでいただきたいですね。

 

玉袋 絶品のインタビューじゃないかな、あれ。

 

ガンツ 志生野さんはもともと、プロ野球とかゴルフみたいなメジャーなスポーツをやってたから、「プロレスなんか……」って思ってたわけですよね。

 

椎名 日テレのアナウンサーはみんな通るよね。徳光(和夫)さんもそうだもんね。それが変わっていくのがおもしろい。

 

玉袋 ジャストミート(福澤朗)だってそうだろ? みんなプロレスなんて好きじゃなかったのに、プロレスで鍛えられて売れていくっていうね。フジテレビの格闘アナ軍団だって、みんな志生野さんの下で、『全日本女子プロレス中継』で鍛えられたわけだからな。 

椎名 PRIDEも志生野さんがメイン実況だったら、コンプライアンス的に大丈夫だったかもしれないのに(笑)。

 

ガンツ そのために、PRIDE中継が「実況・志生野温夫、ゲスト・宮尾すすむ、松岡きっこ」って、そんなバカな!(笑)。

 

玉袋 ノゲイラとかに「シオノは技の名前を覚えない」とか言われたりしてな(笑)。

 

椎名 志生野さんが「お~と、オモプラッタ!」とか言い出したら凄いよね。

 

ガンツ きっと、「脚を絡めました!」でしょうね(笑)。

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