• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 2014.07.31

マッスル坂井の「ザッツ・リビング・レジェンド」 #5

マッスル坂井の「ザッツ・リビング・レジェンド」第5回 スーパー・ササダンゴ・マシン(新潟プロレス) 「煽りパワポは、『ご当地ス●ロングマシンプロジェクト』の一環にすぎないんです!」

プロレス業界随一の分析力とプレゼン能力を持つマッスル坂井が、業界のリビング・レジェンドの凄さを、独自の視点で『ビッグファイト』読者に紹介!
 

【今週のレジェンド】
スーパー・ササダンゴ・マシン(すーぱー・ささだんご・ましん)

2012年10月21日、新潟プロレスの「山王苑地域交流まつり 秋の大収穫祭 新潟プロレスin 山王苑」でデビューした、国籍・年齢・経歴など一切不明の謎のマスクマン。ニックネームは「越後の殺戮マシニングセンタ」。女子高生レスラー・ときのひなに2連敗を喫したのち、 新潟県内のイベントプロレスなどで活動。2013年7月15日、DDT新潟大会に「怪覆面MS」として登場、同年10月には「DDT48総選挙」で9位に。その後はDDTおよびユニオンプロレスに準レギュラーとして登場、今年6月のDDT後楽園大会では、HARASHIMAの持つKO-D無差別級王座に挑戦した。


 この『ビッグファイト』を読んでいる、情報感度の高い皆さんならご存知かと思いますが、「煽りパワポ」の動画が、いまとんでもないことになっています。
 
「煽りパワポ」とは、今年の6月のDDT後楽園大会、スーパー・ササダンゴ・マシンが、試合前に煽りVTR代わりに見せた、パワーポイントによるプレゼンテーションのことです。そのプレゼンの様子をDDTがYouTubeとニコニコ動画にアップロードしたところ、なぜかさまざまなネットニュースで取り上げられ、動画もYouTubeが約5万再生、ニコニコ動画が約8万再生されるという異常事態ですよ。この原稿が掲載された日(7/31)の朝には、『めざましテレビ』にまで紹介されたみたいです。
 
 でもね、煽りパワポを取り上げたどこのネットニュースにも、プロレスを知らない人向けに「実家の新潟に帰ったマッスル坂井という選手が新潟プロレスに練習に行って~」から始まる解説が書いてあるんですけど、あれが本当の話として全国に広まっちゃってるっていうことにちょっと戸惑ってるんですよね。
 
 なんでかって言うと、煽りパワポは私がやってるわけじゃなくて。こういうのを言っちゃうのはあまり良くないのかもしれないですけど、あれはある「プロジェクト」の一環なんですよね。
 
 皆さん、よく地方にお出かけに行くでしょ? そのときに駅とか空港とかパーキングエリアとかに行くと、ご当地キティちゃんってお見かけしませんか? キティちゃんのほかにもご当地のドラえもん、リラックマやキューピー、『ONE PIECE』のチョッパーなんかが、その土地土地にちなんだ、コスプレみたいなことをしてキーホルダーになってるアレですよ。東京だったら東京タワーや雷門、千葉だったらピーナッツ、愛知だったら名古屋城のシャチホコとかね。
 
 ここから先は、まだ進行中のプロジェクトの話になるので伏せ字が増えるんですけど……つまりササダンゴマシンは、要は「ご当地ス●ロングマシン」なんですよね。それのプロトタイプといいますか、第1号モデルなわけですよ。このキャラクターでご当地キティちゃんのようなグッズ展開をしていき、いずれは全国の各地方の土産売り場にご当地ス●ロングマシンが出現するということです。
 
 電●さんとか、新日本●ロレス、D●T、あと『新潟美少女図鑑』とかをやってるテクス●ァームという会社、あとフ●テレビ、その系列の新潟のN●T(新潟●合テレビ)というテレビ局、そして坂●精機も絡んだ一大プロジェクトです。

 そこを全部巻き込んだクロスメディア戦略っていうことですよね。簡単に言うなら『妖怪●ォッチ』なんかと同じですよ。詳しくは「妖怪●ォッチ クロスメディア戦略」でググってもらえれば出てきますんで。
>