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  • 2016.06.30

GK金沢克彦コラム #106

GK金沢コラム連載第106回!! 「怒れる天山」

初出場は6人! フレッシュなG1出場メンバー決定!!

そして選考に漏れた男の胸中とは……?

 6月27日、新日本プロレスの後楽園ホール大会で今年度『G1 CLIMAX 26』(7・18札幌大会~8・14両国大会)のエントリーメンバー20名(A、B各ブロック10人ずつ)が発表され、翌28日には公式戦の全カードが決定した。

 

 とりあえず、出場メンバーを記しておきたい。


『G1 CLIMAX 26』出場メンバー

【Aブロック】

●“100年に1人の逸材”

 棚橋弘至 (本隊)

 ※15年連続15回目の出場

 

●“暴走キングコング”

 真壁刀義 (本隊/G・B・H)

 ※13年連続13回目の出場

 

●“剛腕”

 小島聡 (本隊)

 ※7年連続15回目の出場

 

●“レインメーカー”

 オカダ・カズチカ (CHAOS)

 ※5年連続5回目の出場

 

●“CHAOSの特攻野郎”

 石井智宏 (CHAOS)

 ※4年連続4回目の出場

 

●“混沌の荒武者”

 後藤洋央紀 (CHAOS)

 ※9年連続9回目の出場

 

●“ジ・アンダーボス”

 バッドラック・ファレ (BULLET CLUB)

 ※3年連続3回目の出場

 

●“バッドボーイ”

 タマ・トンガ (BULLET CLUB)

 ※初出場

 

●“COLD SKULL”

 SANADA (L・I・J)

 ※初出場

 

●“方舟の天才”

 丸藤正道 (NOAH)

 ※4年ぶり2回目の出場

 

【Bブロック】

●“ザ・レスラー”

 柴田勝頼 (本隊)

 ※4年連続6回目の出場

 

●“ブルージャスティス”

 永田裕志 (本隊)

 ※18年連続18回目の出場

 

●“みんなのこけし”

 本間朋晃 (G・B・H)

 ※3年連続3回目の出場

 

●“ビッグマイク”

 マイケル・エルガン (本隊)

 ※2年連続2回目の出場

 

●“崇高なる大泥棒”

 矢野通 (CHAOS)

 ※10年連続11回目の出場

 

●“HEAD HUNTER”

 YOSHI-HASHI (CHAOS)

 ※初出場

 

●“THE CLEANER”

 ケニー・オメガ (BULLET CLUB)

 ※初出場

 

●“ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン”

 内藤哲也 (L・I・J)

 ※7年連続7回目の出場

 

●“キング・オブ・ダークネス”

 EVIL(L・I・J)

 ※初出場

 

●“ジ・アグレッション”

 中嶋勝彦(NOAH)

 ※初出場

 というメンバー構成だ。あれっ? おかしいな。なんか、ときめかないぞ。なんでときめかないのだろう? そうか、私はまだ“大阪城ロス”のなかにいるからなのだ。あの6・19大阪城ホール決戦から10日ほどしか経っていない。柴田勝頼vs永田裕志によるストロングスタイルの真髄。マイケル・エルガンvsケニー・オメガのラダーマッチが見せた奇跡的な楽しく激しいデスマッチ。そして、ここ数年の新日本マットの価値観であったり、プロレスというジャンルを改めて考えさせられたオカダ・カズチカvs内藤哲也のIWGPヘビー級選手権。

 

 この3つの試合の余韻が冷めやらないのだ。だから、「さあ、次は真夏の祭典『G1』が始まりますよ!」と言われても、なんとなくまだついていけてないのである。

 

 だけど、この急スピードどころか猛スピードで流れていく新日本マットについていけなければ、商売上がったりだ(笑)。よし、いまこの瞬間から『G1』を考えよう。『G1』を考える人となろう。いやいや、『G1』のなかに飛び込んでいこうと思う。

 

 まず、ざっとメンバーを見渡して、気が付くことは昨年と比べて(※昨年も20名参加)、7選手が入れ換わったこと。去った人間、エントリーから漏れた人間は次の通り。中邑真輔、飯伏幸太、AJスタイルズ、カール・アンダーソン、ドク(ルーク)・ギャローズ、天山広吉、高橋裕二郎。

 

 その枠に入ってきたのが、SANADA、EVIL、YOSHI-HASHI、ケニ―・オメガ、タマ・トンガ、丸藤正道、中嶋勝彦の7選手。2012年の『G1』以来、4年ぶり2度目のエントリーとなる丸藤を除くと、6人は初出場であるからなんとも新鮮である。

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