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  • 2014.07.24

マッスル坂井の「ザッツ・リビング・レジェンド」 #4

マッスル坂井の「ザッツ・リビング・レジェンド」第4回 蝶野正洋 「自分の発言で蝶野さんがあまりにも笑ってくれるんで、『ササダンゴマシン、売れるんじゃないか?』って思えました」

【今週のレジェンド】
蝶野正洋(ちょうの・まさひろ)
1963年9月17日、アメリカ・シアトル生まれ。1984年に新日本プロレスでデビュー後、海外遠征を経て、同期の武藤敬司、橋本真也と「闘魂三銃士」として活躍。1994年の『G1クライマックス』優勝を機にヒールに転身。1996年には新日本プロレスと提携していたWCWに参戦後、ハルク・ホーガン率いるnWoに加入。その日本支部であるnWoジャパンの総帥として日本中にブームを巻き起こした“黒のカリスマ”。



 今日はもう、蝶野正洋さんの話しかないでしょうね。
 
 私は7月21日に青森で行なわれたロックフェス、『夏の魔物』にゲストで呼ばれたんですよ。『夏の魔物』はロックフェスというか、「サブカルの奇祭」とも言われてるようなところなので、数々のロックスター、アイドル、文化人などに混ざって、私や蝶野さんというプロレスラーも多く出てたんです。私は「KAMINOGE ROCK FES」というコーナーで、『KAMINOGE』の井上編集長とトークをするために呼ばれまして、まあ、これから書くことはそこで話したことと被るんですけど、これは全国の皆様にも聞いてほしいぐらい、いい話ですから。
 
 私は前日入りして会場近くのコテージに泊まることになってたんで、最終の新幹線で青森に行きました。青森駅から会場までは1時間ぐらいあるんで、『夏の魔物』スタッフが迎えに来てくれることになってたんですよ。そしたら改札を出たところに、全身黒づくめの、サングラスをかけた大男がいまして。その大男がこっちに気づいて、サングラス越しの満面の笑みで手を振ってくれて。「なんだ?」と思ったらそれが蝶野さんでした。
 
 蝶野さんには『マッスル』に一度出てもらってますから、あいさつしたら「ああ、自分も出るんだね」みたいな感じで言われて。そして蝶野さんの隣には、所在なさげに「BiS」って書いたTシャツを着たヒゲでメガネ、というサブカル丸出しの男性がいまして、「あ、これが元BiSマネージャーの渡辺淳之介さんか」と。
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