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  • 2015.08.22

語ろう!シーザー武志変態座談会

浅草キッドの玉袋筋太郎、構成作家・椎名基樹、プロレス&格闘技ライター・堀江ガンツの“変態”3人が、酒を飲みながら居酒屋で好き勝手に語りまくる変態座談会。今回は『KAMINOGE」最新号 vol.45 に掲載されているシーザー武志変態座談会の裏話を語ります!
 
 
ガンツ さて、『KAMINOGE』Vol.45の変態座談会ゲストは、シュートボクシング協会のシーザー武志会長だったわけですけど、いろんな意味で凄かったですね!
 
玉袋 いつもは安居酒屋でやってるのに、今回はシーザー会長行き着けの浅草の寿司屋でやって、変態座談会史上最大の費用がかかったというね(笑)。
 
椎名 おいしかったです。ごちそうさまでした(笑)。
 
玉袋 うまかったよな~。
 
椎名 のどぐろのしゃぶしゃぶとか、初めて食べました(笑)。
 
玉袋 あれが出てきたとき、「これ、やべえぞ」って思ったよな(笑)。「ガンツ、早くATM行ってこい!」って思ったもん。
 
ガンツ のどぐろとアワビのしゃぶしゃぶですからね。どう考えても高級品っていう。
 
玉袋 しかも、寿司屋の2階貸切で、壁にシュートボクシングのポスターとか貼っちゃって、取材仕様にしてくれてるんだよ。
 
椎名 いつもは居酒屋で、許可もロクに取らずにやってるのに(笑)。
 
ガンツ 結局、普段加賀屋でやってるときの4倍近い費用がかかりました(苦笑)。
 
玉袋 まあ、たまにはいいだろう。『KAMINOGE』も調子いいみてえだからな。でも、あそこのお寿司屋さん、120年ぐらいの歴史がある老舗でね。浅草の寿司屋どおりで最初に始めたような店なんだよ。
 
椎名 あ、そうなんですか。さすがシーザー会長!
 
玉袋 俺たちの席まで挨拶に来てくれた大将は、4代目だからさ。
 
椎名 ホントに浅草の顔なんですね。
 
玉袋 浅草といえば、アニマル浜口かシーザー武志か、って感じじゃねえか? 浜さんもいつかやりたいね~。
 
椎名 今度はこっちがちゃんと店を指定して(笑)。
 
玉袋 でもよ、その寿司屋で変態座談会を2時間半ぐらいやらせてもらって、ガンツと椎名先生は帰ったけど、俺はそのあとシーザー会長と“アフター”だから(笑)。
 
椎名 連行されましたね(笑)。
 
玉袋 問答無用で「行くぞ!」の一言だからね。それで、シーザー会長行きつけのスナックに連れてってもらってよ。『スナック キャッツアイ』。
 
椎名 また、ハート泥棒な感じの店ですね(笑)。
 
玉袋 隣の店が焼肉屋だったんだけど、シーザー会長が隣から焼肉の出前取ってくれちゃってさ。スナックで焼肉食いながら飲んで、歌も唄っちゃって。またシーザー会長は、歌がうめえんだ!
 
椎名 若い頃、レコードも出してますもんね。
 
ガンツ あと、キックボクシング辞めて、シュートボクシングを設立するまでのあいだ、「歌手やってた」って言ってましたし。
 
玉袋 若い頃、いろいろやってたんだよ。歌手やったりホストやったりよ。
 
椎名 顔もいいですもんね。しゃべりもおもしろいし。
 
玉袋 それでよ、普段はコワモテな感じなのに、女の子がいっぱいいるところだと会長も甘えちゃってよ。そこでは「会長」って呼ばれてなくて、「ともちん」っえ呼ばれてんだよ(笑)。
 
ガンツ ともちん!(笑)。
 
椎名 それ、AKBですよ!(笑)。さすがですね。
 
ガンツ 貫禄があるだけじゃなくて、そういう、かわいい面があるっていうのがいいですね。
 
玉袋 やさしいしな。それで、さんざん飲んで食って唄ったあと、「もう一軒行こう!」って言われて、行ったのが田原町近くの絨毯パブ。
 
ガンツ 絨毯パブってなんですか!?
 
玉袋 店内が絨毯敷きでよ、要はスナックなんだけど靴脱いで上がって、くつろげるというね。昔流行ったんだよ。
 
椎名 へえ~。
 
玉袋 そこの店名が『シーザー』だからね(笑)。
 
椎名 ちゃんと、自分の名前の店に行くんですね(笑)。
 
玉袋 昔、ボディビルやっててテレビにも出てた人がマスターやっててね。楽しかったよ。それで終わったのが4時。
 
椎名 呑んで唄って朝4時ですか(笑)。
 
玉袋 もう会長、タフなんだもん。還暦なのに、全然元気だからね。こっちはヘロヘロよ。
 
椎名 玉さんは、青森でのロケから帰ってきたばかりだったんですよね?(笑)。
 
玉袋 いや、函館だよ。
 
ガンツ もっと遠い(笑)。
 
玉袋 函館でロケやって泊まって、飛行機で東京帰ってきてそのままラジオに出て、そのあと変態座談会でそのまま朝までだからね。俺もよく頑張ったよ!
 
椎名 お疲れさまでした(笑)。
 
玉袋 でも、楽しかったよ。シーザー会長と飲んで唄ってね。
 
ガンツ シーザー会長は、どんな歌を唄われるんですか?
 
玉袋 『座頭市』とかね。あとは吉幾三さんの『男っちゅうもんは』って歌。
 
椎名 そこでも吉幾三さんが出てきますか(笑)。
 
ガンツ シュートボクシング30周年パーティでベロベロに酔っ払ってた吉幾三さん(笑)。
 
玉袋 その『男っちゅうもんは』って曲は、「少しはやんちゃで構わない、俺も昔は悪かった」みたいな歌詞でよ(笑)。
 
椎名 シーザー会長がモデルのような歌(笑)。
 
玉袋 またうまいんだよな~。あと『新潟ブルース』とかな。
 
椎名 俺たちが全然知らない歌っていうのがいいね(笑)。
 
ガンツ 夜の街では有名なんでしょうけど(笑)。
 
椎名 さすが、夜の帝王だね(笑)。
 
玉袋 シーザースパレスだよ。そんな一夜だったね。シーザー会長には、いろんな話も聞かせてもらったんだけどさ、梶原一騎先生とも真樹比佐夫先生とも大山倍達総裁とも全部の人とちゃんと話せるんだよ。どこともしくじりがない。それが素晴らしいと思ったね。
 
椎名 気配りの人でもあるんでしょうね。
 
ガンツ 変態座談会のインタビューも面白かったですよね。
 
椎名 面白かったね~。
 
玉袋 「二番目の親父はヤ○ザですから」って、普通に言ってたもんな(笑)。
 
ガンツ 不良時代のケンカの話をしてるのかと思ったら、いつの間にか、組織の抗争の話になってたり(笑)。
 
玉袋 「山口(県)にいた頃の話をしてください」って言ったら、「俺は山口組じゃないよ」とか、いちいちいいんだよ(笑)。
 
ガンツ そして若い頃にそういう道に行きかけながら、格闘技の世界に行って、若くしてシュートボクシング協会を設立するわけですよね。
 
玉袋 会長は今年還暦で、シュートボクシング30周年ということは、30歳で立ち上げたってことだもんな。バイタリティがすげえんだ。
 
椎名 若い頃は野心に満ちてたんだろうね。
 
玉袋 また、時代が合ったんだよな。UWFの出現、シューティングの出現、プロレスの斜陽とかさ。そういうもろもろの状況の中、新しいい格闘技ってことで、注目されてさ。
 
椎名 オシャレでしたよね。
 
ガンツ ちょうどキックボクシング人気が低迷して、キックがすごく古臭いイメージになってるときに誕生しましたしね。
 
玉袋 キックが利権争いで自滅したあとだもんな。
 
椎名 シュートボクシングって、UWFと一緒にすごく新しいイメージで始まったけど、UFCが始まってバーリ・トゥードが出てきてから「どうなるんだろう?」と心配にならなかった?
 
ガンツ ちょうどK-1が台頭したときでしたしね。
 
玉袋 正道会館の勢いがすごかったからな。でも、生き残ったのはシュートボクシングなんだよ。
 
椎名 俺なんか、シュートボクシングがこのままじゃヤバいと思って、自分でルール改正案を考えたことあるんだから(笑)。
 
玉袋 頼まれてもいねえのに(笑)。
 
 
 
 
 
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