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  • 2014.07.17

いよいよTNAで本格始動!! 真田が海外にこだわる理由とは? 「もっといい真田聖也を日本で見せられると思うんで、そのときまではちょっと待っててほしい」真田聖也インタビュー(後編)

WRESTLE-1のエース候補として活躍する真田聖也インタビューの後編! しばらくの間はTNAを拠点に活動するという真田だが、この1年の間に海外で見てきたものとは?

 

「意外にポンポンといくもんなんですね。ポンポンと成長しましたよ」

 

 

──まあ、先ほど、カナダでベースが作られたって言われましたけど、WRESTLE-1の旗揚げ戦で日本に戻ってきて、入団したのはそのあとじゃないですか?

 

真田 10月ですね。

 

──みんなと一緒のタイミングで入らなかったのはどうしてなんですか?

 

真田 迷いがあったんですよ。

 

──海外でやりたいという。

 

真田 はい。でも、WRESTLE-1はTNAともしかしたら交流関係ができるかもしれないという話を聞いたんで、「あ、じゃあ、入団しよう」と思って。

 

──ノリが軽いですね(笑)。

 

真田 WRESTLE-1の「W」は「WORLD」とか、「世界へ」とか、そういう意味も含んでいるって言われたんで、「じゃあ、チャンスだ」って思って入団しました。

 

──WRESTLE-1なら、日本だけではなく、世界で闘えるチャンスがあるかもしれないと。

 

真田 そうっスね。

 

──真田さんにとって、最初のカナダ遠征は、それぐらい世界に目を向けるいいきっかけになったんですね。

 

真田 はい。カナダでは1カ月で28試合やったんですよ。

 

──ほぼ毎日じゃないですか!

 

真田 凄いつらかったんですけど、充実はしてましたね。もうやりたくはないですけど。

 

──ハハハハ! 向こうは連戦が多いんですか?

 

真田 いや、たまたまですね。そのツアーが長かっただけで。イギリスでは6週間やってるところもあるみたいですけどね。

 

──6週間! そんなのぶっ壊れちゃいますね。

 

真田 昔のプロレスみたいですね。身体が壊れちゃいますよ。

 

──まあ、それはさておき、WRESTLE-1と海外を半々で闘ってきたこの1年は、真田さんにとってどういう1年でしたか?

 

真田 いままでで一番進化したというか、一番いい変化ができた1年ですね。プロレスに対して、考えもまとまってきましたし。一番考えてやった年かなって気がしますね。その代わり、精神面では凄くキツかったですね。考えさせられた年でしたね。

 

──それは試合のことですか?

 

真田 試合のこととか、自分のこととか。こんなに頭を使って、考えたことはなかったですけど。でも、意外にポンポンといくもんなんですね。

 

──成長の具合がですか?

 

真田 ポンポンと成長しましたよ。この勢いを止めたくないですけどね。そのためにムタとやったんですけど、一回止められたっスね。

 

──でも、この1年で成長できたという実感はあるんですね。

 

真田 そうですね。でも、キツいっスよ。本当にキツい。これからまたキツくなると思いますし。

 

──精神的にキツいっていうのは、WRESTLE-1は武藤さんがあまり出られないという中で、自分がエース的な役割をして、この団体を引っ張っていかなきゃいけないという思いがあるからなんですかね? 周りからの期待も大きくて、重圧もあるでしょうし。

 

真田 重圧は特にないですよ。

 

──あ、そうですか(笑)。

 

真田 元々、そういう考えじゃなかったですからね。KAIとは対照的に。

 

──KAIさんは「俺がエースだ」と言って、団体を引っ張っていくことに躍起になっていますけど、真田さんはそういう意識はないと。

 

真田 でも、自分が活躍すれば、必然的にWRESTLE-1を引っ張っていくことになりますからね。

 

──まあ、真田聖也を見たいというお客さんが増えれば、WRESTLE-1ももっと盛り上がるでしょうし。

 

真田 ただ、ボク自身はいかんせん未完成なんで。未熟ですからね。

 

──まあ、武藤さんも「プロレスはゴールのないマラソン」っておっしゃっていますから、なかなか完成するということはないんでしょうけど。

 

真田 でも、ひとりでバーッといっても厳しいですよね、いまの時代は。

 

──競り合う人がいないと。

 

真田 でも、今月から新たに人も入ってきますし、おもしろくなると思うんですけど。

 

──そうですね。TAJIRIさんたち元WNCの方々が今月から所属選手になるんですけど、特にTAJIRIさんは海外経験が豊富な方なので、真田さんにとっても一緒のリングで闘えるのはプラスになりそうですね。

 

真田 いいアドバイスをもらいたいなと思いますね。WWEで観てましたからね、学生だった当時。でも、嬉しかったのは、「イチ選手としてやっていく」と言っていたじゃないですか? それは嬉しかったっスね。

 

──プレイヤーとしてのTAJIRIさんとリング上で関われるというか。

 

真田 はい。まだ闘ったことはないですけどね。でも、いまはまだ闘いたくないですね。ちょっと向こうに専念したいというのがあるんで。

 

──TNAのほうにですね。本日(7月7日)の会見で、TNAとも契約して、向こうを拠点にしていくということなんですけども、TNAは団体としてどうですか?

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